手荒れ対策どうしてますか?冬場は特に肌の乾燥が気になりますよね・・・。
あなたも乾燥時期の水仕事は手袋と保湿が必須!ではないですか?
我が家の長男は低学年の頃から手荒れが酷く、今も荒れたり治ったりを繰り返しています。
私も冬場は手荒れしますが、子供の手荒れを経験してハンドソープ選びはなかなか苦戦しました。
コロナ禍を通して、手洗いの励行はもはや習慣ですよね。
今回の記事では、手荒れしてる子供にもおすすめのハンドソープを紹介していきます。
この記事でわかること
手荒れしてる子供が使うハンドソープ
外出から帰ってきた時や、食事の前に手を洗うことは、感染症の予防などに繋がります。
ウイルスや細菌を体内に入れないためにも、手洗いのタイミングは重要。
手が荒れていても、手は清潔にしたい。でも洗う時に痛いのは辛い・・・。
まずは長男の様子から学んだことを紹介していきます。
手荒れしてる時の選び方
ハンドソープには、形状だけでなく成分や洗浄力などが異なる様々なものがあります。
炎症を起こしていたり傷があると、石鹸やハンドソープに含まれる成分が刺激になります。
- 界面活性剤
- アルコール
- 香料など
肌のバリア機能が低下していると、手荒れを引き起こす要因になりかねません。
手荒れしている時は、保湿成分が含まれているものや、炎症を抑える効果のあるものを選ぶと良いです。
植物由来のハンドソープは肌に優しく低刺激なので、そういった製品もいいかもしれません。
- 敏感肌用や無添加の製品
- 泡タイプのもの
- シンプルな石鹸
また時期によっては、お湯や冷水を使うことで乾燥が悪化することもあるため、ぬるま湯で洗うのも重要です。
手洗い後の保湿も忘れないようにしましょう!
シンプルなつくりの石鹸
液体のものや泡タイプのものなど、様々な商品が売られていますよね。
以前病院では、肌が荒れている時はシンプルな石鹸が良いと、勧めてもらったことがあります。
長男は足の裏が乾燥して荒れている時もありましたが、薬や肌の保護ではなかなか改善せず・・・。
洗う時も傷にしみないものを何度も試して、シンプルな石鹸を使っていました。
しかしいつしか、わざわざ長男用だけわけて買うのが面倒になり^^;
ある日、私が愛用している石鹸を日常的に使うようになったら、いつの間にか改善したんです。
▼愛用している牛乳石鹸。もしかしたら偶然、長男の肌に合っていたのかもしれませんね。
何が良いのかって一概に言えず、難しいな~と思う日々です^^;
キュレルの泡ハンドウォッシュが良かった!
手荒れしていると、ハンドソープに触れた時に”ズキッ”として大人でも切なくなりますよね。
だからと言って早く手洗いを終わらしてしまっては、きちんと洗えているのかも心配。
家族用と長男用をわけていた時もありましたが、先ほど同様わけるのが面倒になり^^;
今は長男が使えるものを家族みんなで使うようになりました。それがキュレルの泡ハンドウォッシュ。
▼こちらは詰め替えですが、ポンプ入りのものも売っています!
泡タイプで敏感肌にも使える、そして長男が言うには「傷にしみない」らしいのです。
石鹸や液体タイプの方が洗浄力は高い傾向にありますが、ハンドソープの泡タイプのメリットは・・・
- 泡立てる時間の短縮
- 洗浄力がマイルド
- 洗浄成分が残りにくい
手荒れは牛乳石鹸では改善せず、どうしても傷などにしみるので泡タイプのものを手洗いに使っていますよ。
手荒れの予防
そもそも手荒れがしっかり予防できれば、それに越したことはないですよね。
界面活性剤など洗浄力の強いものを使わなくて済むなら、そのほうが肌には優しいのではないかとも思います。
では手荒れの原因となるのはどんなことなのか?予防方法についてもみてみましょう。
なぜ手荒れするか
手荒れといっても、原因となることも症状も様々です。
- 肌の乾燥
- 外的刺激
- アレルギー
日常的に水仕事をする場合や、アレルギーなどがあると手荒れしやすいかもしれません。
手荒れと似ている症状だけど、手荒れとは治療方法が違うという疾患もあります。
症状から判断するのは素人には難しく、長男はそれこそ何度も病院に足を運んでいます。
コロナが流行し始めた頃に荒れ始めたので、アルコール消毒や手洗いのしすぎ?かもしれない。
そのあとも完治する傾向がないから、アレルギー?
しかしコレと言った原因はわからず、アトピーだから繰り返すと診断されています。
手荒れを繰り返す場合は、病院に行って適切なお薬を処方してもらうのが安心です。
間違ったお薬を使うと、悪化してしまうという場合もありますので、気をつけましょう。
予防方法
手は特に色々なところに触れて、日常的に刺激を受ける部分です。
手洗いのしすぎも刺激になりますが、毎日続けられることを習慣化していくと良いでしょう。
手荒れする前に予防ができたら、一番ベストでしょう。
肌の皮脂を落とし過ぎず、刺激を与えすぎないというのは通年のポイントですね。
アトピーは薬を適切に使う
アトピーが原因で手荒れを起こしている場合は、処方されたお薬を適切に使いましょう。
肌のバリア機能が低下している状態なので、健康的な肌よりも刺激を受けやすいです。
長男の場合は「保湿×適切に薬を使う」という状態がかれこれ数年続いています。
1年の中で、キレイな状態になることもありますが、完治とはならず症状は繰り返し。
病院でも保湿をしっかりして、炎症が続くときは薬を適切に使うことを指示されていますよ。
予防や対策をしていても改善しないけど仕方ない!と、叫び続けます^^;
手荒れしてる子供はハンドソープがしみる!おすすめのハンドソープと予防方法まとめ
肌に合うものは全員が同じということはなく、家族の中でも合う合わないはあるもの。
手荒れしていると使うものにも気をつかいますよね。
予防することも大切にしながら、日常的に使いやすいものを選ぶようにしましょう。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。