外遊びが増えてくると、「紫外線」気になりますよね。
大人であれば紫外線対策をして外に出れば済みますが、子供は嫌がって応じてくれないこともしばしば……。
でも今の時代、長い時間紫外線を浴びすぎるのはよくないと言われています。
ならば子供と一緒に、楽に日焼け止めを塗れないものか!?
今回は紫外線対策と使いやすい日焼け止めについてお話していきます。
日焼け止めの必要性
私が子供の頃は紫外線対策なんて意識はあまりなかったように思います。
外で遊ぶのが当たり前!日焼けして健康的!日焼けしすぎて皮がむけても治る!
それも時代と共に変化してきたということですね……。
今は1日に10~15分の日光浴は健康を維持する効果があると言われていますが、紫外線対策は必須。
紫外線を浴びすぎることによる肌の炎症や、光老化など悪影響も多いのです。
肌の機能が十分でない子供の場合、特に気を付けてあげたいですね。
できる限り紫外線対策!
真夏は特に紫外線が強いため、衣服で覆われていない部分には日焼け止めを使います。
帽子やUVカットの衣類などを身に着ける方法もありますが、真夏は特に熱中症などの危険もあります。
そうは言っても子供は日焼け止め、嫌がりますよね……。
昨日は塗ってくれたのに、今日は嫌!とかもあります。
帽子も取っちゃうし、暑ければ服も脱ぐし……あああ、今日は日焼け止め塗ってないのに!
気づけば、対策ゼロの状態に!!泣
我が家の長男は強い紫外線を浴びると、肌が余計に乾燥してブツブツが出てきます。
炎症が起きてしまうと日焼け止めも肌にしみるので使えず……。
そういった場合は特に紫外線を浴びる時だけ、肌を覆うようにしています。
首はタオル、腕ならアームウォーマー、足ならレギンスなど。
接触冷感のものや、暑い中で長くつけてても苦痛にならないものを選んでいます。
日焼け止めは使った方が肌も安心
肌の炎症を起こしやすい子供は、紫外線対策をしっかりしてあげると安心です。
日焼け止めも様々なタイプのものが売られていますので、使いやすいものを選択するのがいいと思います。
我が家でも長年どんなものなら使い勝手が良いか、肌荒れしにくく日焼けしにくいか?
毎年の課題でした。
結局一番良かったのはお湯でオフできる、ミストタイプの日焼け止め。
その次に良かったのがスプレータイプ。
実際、私が使う分にはクリームタイプやローションのほうが密着度がある気がして好きなのですが。
子供はベタベタする感じや、肌が濡れてしまう感覚が嫌なようで、逃げる……!
どんな日焼け止めを選ぶか?
日焼け止めの成分は重視したいところですが、詳しくないとよくわらかない^^;
なので、まずはノンケミカルなものを選ぶようにします。
子供だけでなく敏感肌にも安心で、低刺激であると言われる紫外線散乱剤。
それからよく見るのは、SPFとPAの数値ではないでしょうか?
これは数値の高さではなく、場面によって使い分けるようにしています。
日焼け止めを選ぶ基準
日焼け止めと言っても幅広く、種類がとても多いため迷いますよね。
我が家で重視したのは以下の4つ。
・お湯オフ
・肌に優しい
・ささっと塗りやすい
・親子で使える
なんならこの4つに加えて確実に焼けないという条件も追加したかった!
肌に優しいというのは特に気にしていました。
ちょっと傷があると「しみて痛い!」と大騒ぎになるので^^;
塗ったら落とさなくてはいけない!
日焼け止めの効果を重視しようとしたら、石鹸オフのものが多い!
石鹸で顔を洗うことを嫌がる子にはなかなか難儀……。
目に入った日には、もうカオス。
お湯で落とせるなら、顔を洗うだけで済むし安心!
どっちにしてもちゃんと落ちてるかどうかわからない……それはさておき。
多少塗りなおしの手間は増えても、お湯オフのものを使うようになりました。
最終的にあれば便利で、使い勝手が良いものはこちらアロベビーの日焼け止めでした。
毎年必ず買いますが、子供に使えて安心なおかつお湯でオフ出来て助かる!
使用して肌荒れもしたことなく、こまめに塗り直しは面倒でもミストタイプだからさっと済ませられます。
親子で使える日焼け止めをまだまだ探している…
どうせ使うなら一緒に仕えた方が楽!
そう毎年思うので、日焼け止めを買うときに散々リサーチするのですが……。
私は高SPFのものを選びがち、でも子供は肌に優しいものを重視。
結局同じものを使うというのはなかなか難しく。
私はSPF50のものを、子供はSPF25~30くらいのものでわけています。
そして一緒に使うのはスプレータイプのもの。これは同じものを一緒に使っています。
子供が小さいうちは、毎年どの日焼け止めなら一緒に使えそうか?課題です。
子供に日焼け止めは必要?親子で紫外線対策まとめ
毎日、日焼け止めを塗ってあげるのは大変ですが、子供の肌を守るためにシーンに合わせた日焼け止めを使うようにしましょう。
紫外線対策グッズは日焼け止め以外にもたくさん売られているので、使い勝手のよいものを選べるといいですね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。