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6歳の子供のおねしょは治る?気楽に取り組みたいおねしょ対策

赤ちゃんの頃は、睡眠中でもおむつを履いて寝ている子が大半。

成長と共に多くの子はおねしょを卒業していきますが、6歳頃にまだ続いている場合もあります。

おねしょが続くと洗濯に追われて大変ですよね・・・。

原因は?水分のとりすぎ?受診の必要は?6歳のおねしょは治るの?と、いろいろ心配になってしまいますよね。

おねしょが治らないのは?
・生活環境や体調によることもある
・成長過程によって個人差がある

我が家の3人の子供たちは、おねしょを卒業した年齢はそれぞれ違いました!

今回は、6歳の子供のおねしょ対策についてお話していきます。

6歳子供のおねしょは治るのか?

おねしょは成長していくにつれてなくなっていくものなので、心配しすぎなくても大丈夫なことが多いです。

しかしおねしょは5歳頃までになくなるもの、なんて目にしてしまうと焦りますよね・・・。

我が家の長男もおねしょがなかなか治らず、とても心配したのを覚えています。

おねしょはなぜ起きる

おねしょとは、眠っているときに無意識におしっこを漏らしてしまうことを言います。

おねしょが起きる理由

  • 寝ているときに、おしっこがしたいと感じとる機能が未熟
  • 夜間におしっこを溜めておくことができない
  • 環境の変化などで一時的におねしょが起きる

体の成長とともに膀胱の機能も発達していくので、寝ている間に無意識におしっこが出てしまうということも減っていきます。

子供の成長には個人差がある!

早くにおねしょがなくなる子もいれば、成長がゆっくりで時間がかかる子もいます。

夜尿症ってなに?

おねしょと夜尿症ってどう違うの?これは言い方だけではなく、意味合いも違います。

夜尿症を判断する基準

・5歳以上
・1カ月に1度以上
・睡眠中のおもらしが3カ月以上続いている

夜尿症の原因にもいろいろあるので、病院に相談することで対処法を知ることができるでしょう。

夜尿症かどうかは診断してもらうことでわかる

生活習慣を見直したり、お薬を使うなど、改善していく方法を見つけられるかもしれません。

おねしょがなくなる年齢は個人差

おねしょが治る年齢は、個人差があります。

我が家の3人の子供たちも同じ屋根の下、同じ親の元で生活をしていましたが、個人差がありました。

長男の場合・・・

  • 昼間のおむつは2歳半頃に布パンツに 
  • おねしょしていても気づかず寝ている
  • 6~7歳頃に完全におねしょがなくなる

次男の場合・・・

  • 2歳頃からトイレトレーニングがスムーズ
  • 就寝中の尿意にに気づきやすかった
  • 3歳半頃おねしょがなくなる

長女の場合・・・

  • トイレトレーニングに苦戦
  • 3歳頃から就寝中の尿意に気づいたり気づかなかったり
  • 4歳を過ぎてからおねしょがなくなる

長男は未満児で保育園に通っていたこともあり、布パンツになるまでは順調でした。

対して次男はおむつを外そうと頑張ったわけでもなく、自然にスムーズに外れていきました。

長女のトイレトレーニングについては他の記事でもお話しています^^

合わせて読みたい記事

おねしょ対策!便利なアイテム

おねしょ対策には、便利なものがたくさん売られていますよね!

どんなものを使えば子供も親もストレスなく過ごせるでしょうか?

子供の体に合ったおむつ

6歳の子供でも使えるおむつは、いろいろなメーカーから販売されています。

体に合うサイズはもちろんですが、おねしょを防げる吸収力か確認して使うようにしましょう!

▼こちらはオヤスミマンのBIG以上サイズ。男女の展開があり、吸収力も安心!

サイズ展開も幅広く、子供に合ったサイズを選ぶことができるでしょう。

  • Lサイズ 9~14㎏
  • ビッグ以上サイズ 13~28㎏
  • スーパービッグサイズ 18~35サイズ

おねしょと言っても、就寝中に出るおしっこの量には個人差があります。

我が家では長男はオヤスミマンで漏れがほぼなし!次男や長女は昼用のおむつでも十分でした。

防水シーツ

防水シーツはお昼寝サイズから、シングルやダブルのサイズまで幅広く展開されています。

防水シーツは下の布団に染み込まない素材になっている分、通気性が悪くなる

ですが、布団やマットレスを衛生的に保つには簡単に使いやすいアイテムの一つ!

脱水が可能なものは家庭でも使いやすく安心ですね。

おねしょシーツは洗濯可能なものから、使い捨てのものもあるので、使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。

使いにくかったもの

おねしょ対策として販売されているものでも、使いにくかったな・・・というアイテムもありました。

使いにくかったおねしょ対策グッズ

  • トレーニングパンツ
  • 防水パンツやおねしょズボン
  • おねしょパット

パンツ自体が防水になっているものや、生地が何層にもなっていて洗濯できるというもの。

実際にいくつも買って使ったことがありますが、なぜか漏れる・・・。

履かせ方を工夫してみても背中や太ももの辺りに漏れていたりして、結局防水シーツが手放せませんでした。

生活習慣のおねしょ対策は?

生活習慣を変えたからといって、すぐにおねしょが改善することはありません。

しかし日々の積み重ねで改善していくことも期待できます。

・早寝早起きをする
・寝る前の水分摂取量を減らす
・塩分を摂りすぎない
・寝る前はトイレへ行く
・体を冷やさないように寝る

夏場は薄着で過ごしたり、冷房によって体が冷えることもあり、トイレの頻度が高くなるので気をつけましょう。

【経験談】ママも子供もストレスなく眠るが一番

子供がおねしょをすることが気になり、朝までゆっくり眠れないなんてことありませんか。

おねしょで目を覚ます子供も、夜中に体を起こして対処するママも、穏やかに過ごせるのがベスト。

そのためにストレスなく眠れるように、少し余裕をもってみましょう^^

6歳でおねしょがあると不安になる

一人目の子供の時は特になにもかも初めてで、育児情報に振り回されていたことも事実^^;

おむつを外すために防水パンツやおねしょパッドを使ってみたり、トレーニングしようとしていました。

日中はおむつも外れてトイレに行けるのに、おねしょは頻繁!!もう6歳なのに!!

おねしょがなかなかなくならず、私自身も不安になったりイライラすることもありました。

もしかしたら私の取り組み方がいけないのかも・・・

実際にそう思いながら、どうしていくのが良いか毎日考えながら試すの繰り返しでした。

おもに取り組んだこと

  • 就寝前に水分を摂りすぎない
  • 寝室へ行く前にトイレに行く
  • 寝冷えしないように気を付ける
  • おねしょをしても叱らない

やれることはやってるはずなのに・・・、おねしょしなくなる気配がない!?

いよいよ病院に掲示されている”夜尿症”というものが気になり始めました。

まぁいっかで乗り切る!

朝起きると布団やパンツが濡れていて、本人はおねしょしたことにも気づかず起床・・・。

夜中におねしょしていないか気がかりで、私が目覚めることも・・・

もし”夜尿症”という診断がつけば、おねしょしてしまうことをそのせいにできる。

6歳になっても子供がおねしょする
それはつまり”私がダメなママだから”じゃないの?

子供が6歳になってもおねしょを繰り返すことを、自分がダメなママだと思うために利用していた・・・!

私自身が必要以上に張り詰めていた、それに気づいたとき、なんだ・・・ダメなママでもいいじゃん!

6歳だろうがなんだろうが子供はきっと、まだ膀胱にためられないんだから。

別に小学生だからっておむつでもいいじゃん。体の成長が追い付けば自然と外れるかもしれないし、のんびりなだけなんだ!

本当に変かも?そう思ったら受診するでもいいかもしれない

確信があるわけではないけど、気持ちがマイナスになることは親子ともに避けたい!!

そのためにはママが「まぁいっか!」でヘラヘラしてるくらいがいいと思ったのです^^

結局のところ治ったのか?

長男は冬生まれですが、7歳になる頃にはおねしょがなくなっていました。

おねしょをしてもしなくても気にしすぎなくなったら、ある日「あれ?そういえばおねしょしないね・・・」と気づきました。

おねしょしてもOKと受け入れてからは?

  • 生活習慣を整え、無理に治そうとしない
  • 「そんなこともある」と励まし合い、気持ちのゆとりをもつ
  • おねしょを意識しすぎない
  • 寝ている時におねしょしたことに気づいても寝かせておく

言い方を変えると、おねしょをしたことについていい意味で触れない!ってことです。

長男がおねしょすることを気にしていたら・・・?
「寝ている時に膀胱にためられないんだよ」
「就寝中にまだトイレに行きたいと気づけないんだよね」

つまりはそのままで大丈夫!おねしょしちゃっても、おねしょに気づけなくてもOK!ということ。

おねしょしなくなったのは本当に自然と、でした。今となれば本当に思い出話です^^

おねしょ対策!6歳子供のおねしょは治るのかまとめ

実際に6歳になってもおねしょをしていたら、治るのかどうか心配になると思います。

私のような気長に待つという選択もあれば、受診することや発達相談に行くことも選択肢としてありますよ。

おねしょ対策をしながら、子供の様子を見て判断すると良いでしょう。

ママもストレスなく過ごせるように、健闘を祈ります^^

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
まちゃん

松星

3人の子供をもつ子育て主婦。なにも実績のないところからブログを始めて、ほぼ1年放置状態。ずくなし主婦が実際の経験などを元に、子育てに関する情報を主に発信中。気軽に立ち寄っていただけると嬉しいです^^

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