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ママもパンク寸前!子供の癇癪に疲れたって思ってしまう

子供の癇癪・・・疲れませんか。

そう感じる側の根っこには、いろいろな思いが関係してくるのは確かかもしれません。

しかし子供に癇癪を起こされた時に、ママだって余裕がなければどうすればいいのかわからなくなるのは当然。

松星
松星

子供の対応以前に、ママの心身が終わりを迎えそうよ・・・

上手に対処できる時もあれば、感情的になったり投げ出したくなることだってありますよね

癇癪への関わり方は、その子によっても違いがあり、100%正解というのは難しいかもしれません。

でもママは子供よりもよく考えて行動することができるので、ママ自身が少しでも楽になるように一緒に考えてみませんか^^

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子供の癇癪に疲れた・・・

子供の癇癪が続くと、心も体も疲れきってしまいますよね。

くり返し大声で泣いたり、物を投げられたり暴れられたり・・・どうすればいいかわからないと感じることもあるでしょう。

それは一生懸命向き合っているからこそ、あなたが疲れたと思うことは不自然なことではないのです。

手をつけられない・・・

子供が癇癪を起こしたとき、その時々のシチュエーションや場所によっても対応は変わるでしょう。

松星
松星

外で大騒ぎされると、周りの目が気になりますよね・・・わかります

外出先で放っておくというのは危険も伴うためおすすめできませんが、手に負えないときにはママも心の距離をおくといいです。

こちらがヒートアップすると火と油のごとく、子供もヒートアップするからです。めんどくせぇ

癇癪を起こした子供に、話をしようともちかけても届かない・・・そういう経験はありませんか。

癇癪は感情や我慢があふれて、自分でコントロールできない状態

くり返されることで、癇癪と関わりたくない、もう一緒にいたくない・・・そんな風にも思ってしまいますよね。

ついカッとなって、「いい加減にしなさい!」なんて言い放つこともあるかもしれません。(はい、あります

手を付けられない時は・・・?

  • 親も子も安全を確保する
  • 見守っていることを伝える
  • 触れても拒まれないか試してみる
  • ママが冷静になれるタイミングまで距離をとる

子供はママがそばにいてくれること、声をかけてくれたりスキンシップをとってくれることは心の安心につながります

それはわかっていても、ママも子供との距離をおきたいことだってあって、常に子供の感情を優先するなんてできません。

もしかしたら後で子供に対する罪悪感に苛まれることもあるかもしれない。

でも、それでいいんです。誰に何を言われようと、完璧なママになんてならなくて大丈夫なんですよ。

決して子育ての仕方が間違っているわけではない

子供と関わる関係性によっては、癇癪が落ち着くまで時間がかかることも。

身近な例で行くと、ママと子供パパと子供という関係性では、子供の感情の出し方も変わってきますよね。

社会的な場で緊張感をもって過ごしている子供にとって、”ママ”は安心できる場所。

  • 信頼できるからこそ
  • 甘えられる相手であるという認識

だからこそママの前ではわがままを言ったり、受け止めてもらえるという確認をしているのです。

うちの癇癪っ子たちも、パパの前では癇癪を起こしません。決まってママの前で全開!

松星
松星

それはあなたの想いが子供に伝わっているからこそなの!

時には、子供との関わり方を指摘されることもあるかもしれません。

しかし子供と真剣に向き合おうと悩んでいるあなたが、自分をダメだと思う必要はありません。

ママの自信が揺らぐことはあっても、決して子育てのしかたが間違っているなんてことはないですよ!

ノイローゼになる前に発散を心がける

これマジでめっちゃ大事です。ママ自身が壊れたらもともこもないのです。

でも、ママは自分のことを後回しにしがちで、気づいた時にはノイローゼなんてことも少なくはありません

発散できるタイミングがなくてため込んでしまうことも日常茶飯事かもしれませんね。

発散する方法
・誰かと話す機会をつくる
・自分を優先できる選択をする
・一人になる時間をつくる
・気持ちを書きだす

子供といる生活が当たり前になると、自分の好きだったことや、やりたいことをセーブしがちになるのはよくあること。

子供がいる状態でできることを選択したり、またでいいかと先送りにしたり、諦めることもあるかもしれません。

コーヒーを飲むとか、行きたい時に我慢せずトイレに行くとか、なんでもいいです。

一瞬でも、1分でも2分でもいいので、自分の気持ちを優先できる選択をしてみてほしい^^

周りに頼れる人がいないときは、自分の気持ちをスマホやメモに書きだすだけでも◎

ママの心の元気は、自然と子供の安定にもつながっていくので、優先事項にしてみてくださいね!

長い目でみて癇癪と付き合う

長い目でみろだ?癇癪に付き合え?成長の通過点だからいつか落ち着く?そんなの待ってられるか!

ママは”今””この瞬間”が辛いんだよー!!

自分で書いた見出しにケチをつけているけど、ほんとうにそういう気持ちです、はい。笑

癇癪を起こすのは仕方ないこと?

子供の成長は目に見えるところだけではなく、脳内も急激に成長していきます。

そのため感情コントロールが難しかったり、自分を抑制する力が未熟であるなど、それが癇癪としてあらわれるのは自然な反応。

癇癪の引き金として考えられること

  • もともと不安を感じやすい
  • 感覚が過敏
  • 情報の処理に時間がかかる

成長の過程で仕方ない部分はあるものの、関わり方で変えられる可能性もあるということですね。

また神経伝達物質(セロトニンやドーパミンやなど)が十分でないと、気分が不安定になることがあります

これ・・・目に見えてわからない上に、すぐ改善できるの?って思ってしまいますね^^;

ですが、いつも子供と一緒にいるママは「もしかしたらうちの子はこれ?」と見立てることはできます。

情報過多な現代で正しい情報を見極めるのは大変かもしれませんが、悩んだ場合は相談機関などを利用するのも◎

癇癪を起こしにくくする環境

我が家の次男は2歳のイヤイヤ期から、低学年になってからもたびたび癇癪を起こすことがありました。

次男の癇癪は、乳幼児期は特に時間的にも長く、多い時は1日のうちに2~3回というのが通常運行。

  • 嫌なことが積み重なった
  • やりたくないこと、拒否したいことがある
  • トイレに行きたい、眠いなど身体的に不快

などなど。キッカケはこれだなというのは一見してわかりますが、そこから気持ちの切り替えまでに時間がかかる。

乳幼児期は、成長とともに気持ちのコントロールも上手になってくると言われることが多く、確かに癇癪を起こす頻度は減っていきました。

そして小学生になり、色々なところで相談させてもらう機会があり、アドバイスされたことがいくつかあります。

癇癪を起きにくくするためには

  1. 規則正しい生活習慣
  2. メディアは夜7時まで
  3. 十分な睡眠をとる(遅くても夜9時には寝る)

思い返してみれば「十分な睡眠をとる」という点については足りてなかったのかも・・・と反省しました。

小学生に必要な睡眠時間の目安は9~11時間

実際に規則正しく10時間くらいを目安にしたら、癇癪の頻度が相当に減りました。

それから運動。体を動かすというのも神経伝達物質に影響するのか、効果があったように思います

松星
松星

成長もあるだろうけど、本人も気持ちが安定して過ごしやすそう!

その子によっても必要な睡眠時間や運動時間は異なりますが、思い当たるところを変えるだけで癇癪が改善する場合もあるかもしれません。

発達障害やHSPの可能性?

うちの次男は癇癪の他にも、とても繊細で気が立つことの多い子。

しかし私が一緒にいないときは癇癪を起こすこともありません。なので周りから指摘されることもなく、むしろ頑張り屋さんのいい子。

外面レベル半端ないな・・・なんて初めは思っていました。

発達の特性や気質が関連して、癇癪を起しやすくなる可能性もある

そんなこともあって、小学生になってから次男も発達専門の外来に受診したことがあります。

しかし結果として診断できる要素が目立っていないということで、通院は終了。

それからしばらくして知ったのが、HSC(Highly Sensitive Child)というもの。

HSCとは、ひといちばい敏感な子
・病気や障害ではなく生まれつきの気質で、五感が鋭いことや感受性が高いことが特徴

発達障害とHSCの大きな違いとなるのは、”他人の気持ちが理解できるかどうか”というところ。

HSCには確定診断がないので自己診断になりますが、癇癪が続く場合にこれだ・・・!ということもあるかもしれませんよ。

HSCの大きな特徴

  • 深く考える
  • 刺激を受けやすい
  • 共感力が高く他人の感情に反応しやすい
  • 些細な刺激を察知

これを知ったとき、次男が当てはまりすぎていて驚愕しました。その時の衝撃は忘れていない。笑

ママもパンク寸前!子供の癇癪に疲れたって思ってしまうまとめ

現代では発達障害やHSP・HSCなどについても、さまざまな学びの場があります。

毎日毎日子供と向き合っているのに、まだ学ばないといけないのか!と思うこともあるかもしれませんが。笑

一番は子供と向き合うママがフラットな気持ちで過ごせること、それが結果的に子供の笑顔につながります。

我が家の次男は9歳を過ぎて急に成長したなと感じることが増え、今では癇癪が珍しいほど。

しかし繊細なところはなくなるわけではないので、親子で笑顔でいられる関わり方を日々模索中です^^

最後までご覧くださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人
まちゃん

松星

3人の子供をもつ子育て主婦。なにも実績のないところからブログを始めて、ほぼ1年放置状態。ずくなし主婦が実際の経験などを元に、子育てに関する情報を主に発信中。気軽に立ち寄っていただけると嬉しいです^^

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