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トイレが怖いという子供・・・小学生の怖がり対策

子供が「トイレに行くの怖い!」と言って、一人で行けないことはありませんか?

我が家の次男は、怖い・心配ということが多く、小学生になった今もトイレは怖いという場所の一つ。

松星
松星

成長とともに薄れていくのかと思っていたものの、今のところ気配なし・・・

安心を積み重ねていくのが一番ですが、すぐに効果てきめん!とはいかないので地道に^^;

今回の記事では、子供がトイレを怖がるときにどんな働きかけをしているのか?

また、行けるようになってきたキッカケなどをお話していきます!

小学生がトイレに行けない理由

子供なりに理由があって怖いということもあれば、なんとなくだったり言語化できない怖さもあります。

一人でも安心してトイレに行けるのが一番ですが、まずはどんな理由から怖いと感じるのか、考えてみましょう!

学校でのトイレの不安

小学生になっても「トイレが怖い」と感じている子供にとって、その理由は明確な場合もあれば、不安や恐怖が原因になっていることもあります。

トイレが怖い理由とは?

  • 流す音が大きくて怖い
  • 和式トイレが苦手
  • トイレの空間そのものが怖い
  • 狭いのが苦手
  • 周りの目が気になる

家という安心な場所でトイレに行くことと、学校という集団生活の中でトイレに行くことでは、また感じ方も違うでしょう。

トイレに行くのが怖いからと、我慢する習慣がついてしまうと体にも負担になり、同時に気持ちの面でも負担となってしまいます

まずはどうして怖いのか?その気持ちに周りが寄り添って、理解してあげることで子供自身の安心につなげていきましょう!

トイレの音が怖い

学校のトイレという空間は、他の人がいないと静かでうす暗く不気味に感じる子もいます。

・トイレを流す音が大きい
・自動で流れるトイレに驚く
・水の音が苦手

音の感じ方は人それぞれですが、敏感な子供にとっては「ただの生活音」ではなく怖いと感じる要因にもなるでしょう。

我が家の次男はトイレを流す音が大きく、トイレは静かで怖いと話してくれます。

どうにか行かなくて済むようにしたいと我慢してしまうこともあり、それが気がかりで登校を渋ることもありました。

トイレが怖い子供にこうやって対応した!

家と公共の場のトイレでは、子供の安心感も違ってくるかもしれません。

大人がサポートすることや、日々の繰り返しで不安をやわらげていけるといいですよね。

つづけて、どんな声がけや取り組みをしたらよいか?考えていきますよー^^

トイレに怖くて行けないと言われて

次男は、家にいる時もなぜかトイレは怖い場所で、「トイレ一緒に行こう」といつも誘ってくれる。笑

学校のトイレが怖いと言い始めたのは突然でしたが、ハッキリした理由はわかっていません。

「トイレが怖くて学校に行きたくない」と言われて

  • 明確な理由がありそうか話してみる
  • 先生に伝えて知っておいてもらった
  • 家でのトイレも付き添う
  • どうすれば行けそうか一緒に考える

生徒数の少ない学校でもあるので、休み時間だとしてもトイレは誰もいないということもあるあるです。

友達と行けると少し気持ちが楽ということですが、毎回一緒にというのは叶わないときもありますよね。

松星
松星

楽しいことや好きなことを考えながらトイレに行ってみる!というのも◎

トイレに行けたを積み重ねる!

長い目でみて、「トイレに一人で行けた」という成功体験を積み重ねていくことが◎

できたことに目を向けて声をかけてあげる◎

トイレトレーニングをするように、工夫をしてあげるのも良いです^^

トイレに行けた!を積み重ねる方法

  • トイレに行けたら「行けたね」と声をかける
  • 一人で行けたらシールを貼るなどして行けた実感を積み重ねる
  • トイレの外で待ってあげて対話しながら安心を育む
  • トイレに関連した絵本を読む

成功体験を通じてトイレ=怖くない場所という安心感をもつことにつながっていきます。

「今日はトイレ行けた」ということが実感できると、子供自身の自信につながっていくでしょう。

怖くない大丈夫だよ!はあまり意味がない?

3人の子供がいて、それぞれ違うタイプであることから、私も学ぶことがたくさんあります。

その中でも次男は怖がりで、怖いことを写真のように切り抜いて記憶して「ちょー怖えぇぇぇ」と思い出し怖いになることが多いです。

見たこともないおばけを怖がったり、暗い場所や大きな音を怖がるのは子供にはよくみられることですよね。

子供の方が脳の発達の影響で不安を感じやすい
・想像力
・怖かった経験
・不安を感じやすい気質

よく「怖くないよ」「大丈夫、大丈夫!」と声をかけてしまいますが、これは不安や怖さを取り除く効果はあまりないな~と感じています。

効果ありそうと感じたのは、できた事を肯定するだけではなく、できなかった時も肯定すること。

ついついできない事に目がいき助言してしまうのを、グッと飲み込むのがポイント◎

成功体験と共感

「怖いんだね」と共感してあげるのは、子供自身の「わかってもらえた」という安心につながります。

そして子供が行けたという成功体験を少しずつ重ねていくことで、”一人でも大丈夫だった!”という自信につながっていくでしょう。

こうしたらいいんじゃない?考えすぎなくても大丈夫だよ!と言い聞かせたりするのはやめ!←意識してないとついやります笑

時間はかかるかもしれませんが、その積み重ねが一番効果があったように感じています。

松星
松星

「今日一人でトイレ行けたよ!」と今はよく報告してくれます

なので今でも家ではトイレに付き添い、一人で行けた時は「行けたね」と声がけしたりを繰り返し◎

できない!無理!と言い切っていたのが、”できそうかも!”になってくると子供自身の成長を感じられます^^

トイレが怖いという子供・・・小学生の怖がり対策まとめ

怖いと感じる対象は成長とともにかわっていきますが、大人には「なんでそんなことが怖いの?」と感じることも

もともと感じやすい気質ということもありますが、変化していくのは子供の脳が成長している証かもしれません。

怖い対象がかわったとき、またどうするか?ママも思案の連続ですが、一緒に乗り切りましょうね!

最後までご覧くださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人
まちゃん

松星

3人の子供をもつ子育て主婦。なにも実績のないところからブログを始めて、ほぼ1年放置状態。ずくなし主婦が実際の経験などを元に、子育てに関する情報を主に発信中。気軽に立ち寄っていただけると嬉しいです^^

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