おむつは、新生児の頃から卒業するまで長い時間お世話になるアイテムのひとつ。
新生児サイズから使い始めることが多いと思いますが、サイズアップのタイミングって悩みませんか。
おむつは小さくなってきたけど、まだ使えそう?と感じることも少なくありません。
実際に私もおむつをケチって、小さめのサイズを長く使っていたことがあります^^;
しかし赤ちゃんの体に合ったサイズのおむつを使うのは、ママの負担も減るかもしれません!
この記事でわかること
おむつをサイズアップする目安は?

赤ちゃんの成長は目まぐるしいもの。
おむつのサイズを変えるタイミングは、体重以外にも判断するポイントがあります。
おむつ替えのときにチェックして、赤ちゃんに合ったサイズのおむつを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんの体重に合ったおむつサイズ
おむつを選ぶときは、体重に合ったサイズを選ぶことも大切です。
一般的に、テープタイプのおむつには以下のようなサイズがあります。
大体Mサイズ~Lサイズくらいになると、パンツタイプのおむつに移行することが多いですね。
おむつのパッケージにも体重の目安が表記されているので、参考にしましょう!
▼テープからパンツのおむつに切り替える目安は別の記事でも解説しています
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成長に合ったおむつサイズ
おむつのサイズを選ぶときは、まず体型と合っているかチェックしましょう!
・おむつのテープの位置
・お腹まわりのゆとり
・足の付け根にフィットしているか
そしてママがおむつ替えをしていて違和感がないか?それも目安になります。
- 肌におむつの跡がついている
- 漏れることが増えた
テープタイプのおむつは、止める位置が一番外側になったらサイズアップのサイン。
そして、赤ちゃんも成長とともに一回の排泄量が増えていきます。
体重に合ったおむつサイズだけど漏れるといった場合は、サイズアップを検討してもいいかもしれません。
背中や足周りから漏れることが増える
サイズの合ったものを使う、サイズアップを検討することで改善する場合がありますよ!
例えばSサイズとMサイズ。体重が6㎏~8㎏くらいならSでもいけるけど、MでもOKなんですよね。
我が家の次男は、Sサイズの方がコスパいいし!と思って使っていたら漏れが頻繁になり^^;
洗う手間が・・・と思っていたところ、Mサイズに変えて改善しましたよ!その点、長女の時は意外と小さめのサイズでも長く使えていました。
子供によっても排泄量が違うので、おむつ替えの時に様子を見るのがいいかもしれません。
おむつの使用枚数から判断してみる
おむつの使用枚数は、赤ちゃんが成長するにつれて減少する傾向があります。
新生児期はおむつ替えをする回数も多く、替えたと思ったら「またしたの!?」なんてことも^^;
おむつの消耗ペースはだんだんゆるやかになっていきます。
サイズの小さいもののほうが内容枚数は多いので、1日のおむつ替えの頻度が減ってきたら、サイズアップを検討してみるのもいいでしょう。
赤ちゃんに合わせたおむつ選び

おむつを選ぶときは赤ちゃんの肌に合うものを選ぶのが大切です。
- 肌に優しい素材のもの
- 吸収性や通気性がいい
- 漏れにくいつくり
機能性のいいものを選ぶのはもちろん、常に肌に触れているものなので、肌荒れが起きないものを選ぶようにします。
吸収力の重要性
赤ちゃんが小さいときは何度もおむつ替えをします。
少し時間が空いてしまったり、出先ですぐにおむつ替えができないこともあるでしょう。
そんな時にも吸収性の良いおむつは、赤ちゃんの快適な状態を保ってくれます。
赤ちゃんの肌が、乾いた状態を保てる
吸収力が弱いと、赤ちゃんの肌は湿った状態が長く続くことになります。
繰り返すことでおむつかぶれや、肌荒れの原因となることも。
夜間はおむつ替えの回数も減るので、吸収性の高いものが便利です。
通気性のいいおむつを選ぶ
おむつの中はとっても蒸れやすいです。
通気性がいいおむつは、湿気を外へ逃がすことで、肌が湿った状態になるのを抑えることができます。
暑い時期は特に汗をかいたり、おむつの中はいつも以上に蒸れやすい環境に・・・!
赤ちゃんの肌は弱く、炎症を起こしやすい
赤ちゃんが快適に過ごせるようにしたいですよね。
睡眠中も肌が快適な状態でいられるため、よく眠ることにも繋がりますよ。
サイズアップの目安は?赤ちゃんの成長に合わせておむつ選びをするコツまとめ
おむつのサイズは赤ちゃんの成長に合わせて、サイズアップするようにしましょう。
- 体重を目安にする
- 赤ちゃんの体型に合っているか確認
- 漏れが頻繁だったらサイズアップ
最後までご覧くださり、ありがとうございました。