子供がいると、生まれて初めての発熱は”突発性発疹”と聞いたことはありませんか。
熱がでてしばらくしたら、ぶつぶつになるやつです。雑すぎ・・・

上の子がいると、生まれて初めての発熱はただの風邪ってこともありますが
よく聞くのは生後6か月~免疫力が低下してきて、1歳半頃までに発症することが多いと言われています。
遅くても2歳~3歳くらいまでにかかる
一度かかると免疫ができ、次にかかることはほぼないのが特徴
我が家の3人の子供たちはそれぞれが違う月齢で発症していますが、今回は比較しながら突発性発疹について振り返っていきたいと思います^^
この記事でわかること
突発性発疹とは?

突発性発疹は、ほとんどの子が経験すると言われているウイルス性の感染症です。
高熱だし不機嫌だし、気づいたら身体がぶつぶつ!治る頃にはママも疲れてぐったり・・・ということも。
突発性発疹の症状
わかりやすい特徴は、高い熱が数日つづいたあとに身体に発疹がでてくるということ。
生後4か月~1歳半頃の赤ちゃんに多くみられる
全身にぶつぶつと発疹がでるので、見た目でもわかりやすいのが特徴です。
突発性発疹の症状
- 高熱がでる
- 2~4日で熱が下がる
- 解熱すると全身に発疹が広がる
- 発疹は数日で消失する
細かな発疹が全身にみられますが、ひっついて大きな発疹のように見えることもあります。
熱が下がったと思ったら不機嫌すぎて、子供と離れられなくて大変というのもよく聞きますね^^;
子供たちの突発性発疹を比較

私自身、一人目の子供が生まれてから突発性発疹というものを初めて知りましたよ^^;
知った当初は、初めてかかる病気なんだな~、熱が出て発疹がでるんだな~、くらいの知識しかありませんでした。
3人の子供たちの症状を比較
我が家の子供たちは発症した月齢がそれぞれ違って、長女が特に遅かったです。
| 長男 | 次男 | 長女 |
| ・1歳5カ月頃 ・初めての発熱が突発性発疹 | ・1歳2カ月 ・初めての発熱は風邪 | ・2歳10カ月 ・初めての発熱は風邪 |
3人とも症状は同じで、突然高熱がでて発熱は3日程度つづき、熱が下がりはじめると発疹が。
長男は保育園に通い始めるまで風邪をひくこともなく、初めての高熱が突発性発疹でした。
その点、上の子がいる次男と長女は初めての発熱は風邪で、突発性発疹にかかるまでに何度も風邪はひいていましたよ。
3人の中でも特に不機嫌だったのは長男で、発熱時に特に具合が悪そうだったのは長女でした^^;
突発性発疹の気になること

突発性発疹には一度はかかるというものの、風邪とはどう違うのでしょうか?
他の病気との違い
突発性発疹は感染したことのある人から、まだ感染したことのない子供へうつると言われています。
乳幼児期に発症するとことで免疫ができるため、二度目にかかることはほぼない
突然の発熱から始まる突発性発疹ですが、はじめは風邪との区別が難しいところもあります。
喉の痛みや鼻水などの症状があったり、下痢などの症状がみられることも。
突発性発疹かと思ったら別の病気だったということもあるので、よく経過観察をするようにしましょう。
発疹ってどこにでるの?
発疹の出かたには個人差があるものの、全身にひろがることが多く、数日で消失していきます。
我が家の3人の子供たちは?
長男と次男は全身に発疹がでたけど、長女は顔の発疹は目立たなかった
発疹がでることによって不快感があるのかはわかりませんが、少なくとも痒みなどはなさそうで、皮膚の薬なども処方されません。
ただ見た目がブツブツしてるっていう・・・笑
突発性発疹って何歳でなるの?3人の子供たちを比べたまとめ
誰もが一度は経験するといわれている突発性発疹。
軽く済むから様子見でいいかと思いがちですが、我が家のように初めての発熱は風邪ということもあります^^;
かかりつけ医に一度は診てもらっておくと、あとで発疹がでてきても安心だなと思っています。
最後までご覧くださりありがとうございました。
