小学生になると水筒を使う場面がグンと増えます!
朝の登校から下校してくるまでの間、長時間にわたって持ち歩くので、水筒の機能性は重要。
しかし水筒は製品によって洗うパーツが多かったり、手入れ次第でカビやすかったりしますよね。
パッキン取り外して洗って、また付けて・・・毎日面倒なんだよなぁと、あなたも思いませんか。
どんなものであれば毎日使いやすいのか、一緒に見ていきましょう^^
この記事でわかること
洗いやすい水筒の選び方

学校生活の中でだけでなく、校外授業や学童の際にも水筒が活躍する場面があります。
毎日使うことを考えると、洗いやすさは家事の時短にもつながりますよ!
洗いやすい水筒とは
子供の水筒を毎日用意していて感じたのは、洗う手間や準備が楽なものがいい!ということ。
・広口のもの
・パーツが少ない
・パッキンのつけ外しが楽
・食洗機対応かどうか
パッキンを紛失したり、壊れてしまったり・・・我が家では何度も水筒を選びなおしました。
水筒の中には細かい汚れがたまりやすいため、清潔を保ちやすいものを選ぶのがベスト!
今はパッキンが少ないものや一体化のものもあり、何よりつけ外しが簡単だと毎日が楽です♪
水筒の持ち運び方
水筒はいろいろな場所に持っていくものなので、軽くて持ち運びしやすいものがいいですよ。
・ショルダーベルト
・持ち手つき
水筒を肩からかけることで、両手が使えるようになるので持ち歩きには便利。
しかし転倒したとき腹部に水筒が当たると、とても危険です。
・首や肩にかけたまま走らない
・リュクサックなどがあれば入れて持ち歩く
水筒は屋内以外でもさまざまな場所に置くので、水筒が傷つくのを避けるためにカバーがあると安心です。
手から滑り落ちて傷ついてしまったなんてこともあるので、滑りにくい素材のものがおすすめ!
直飲みとストロータイプ比較
子供用の水筒を選ぶとき、「直飲み」と「ストロー」のどちらにするか迷いませんか。
それぞれの使いやすさと気を付けたいポイントをみてみましょう!
メリット | デメリット | |
直飲みタイプ | ・洗いやすく手入れが楽 ・すぐ飲むことができる | ・広口でこぼれやすい |
ストロータイプ | ・こぼれにくい ・年齢問わず飲みやすい | ・洗うパーツが多い ・ストロー部分が洗いにくい |
低学年であればストロータイプの方が使いやすいという場合や、年齢があがると直飲みのほうが飲みやすいということもあります。
子供の年齢や、使用する場面によって使い分けるというのもいいかもしれません。
小学生に最適な容量と使いやすい水筒

その子によって水筒の「ちょうどよい大きさ」って違いますよね。
大きすぎると持ち運びが重くなるし、小さすぎると足りなかったり・・・。
では、小学生にはどのくらいの大きさが使いやすいでしょうか?
容量別の使いやすさ
水筒の日常使いしやすい容量は、500ml~800mlくらいが定番サイズ。
300ml~500ml・・・軽くて持ち運びにもおすすめ
600ml~800ml・・・学年問わず通年で使いやすい
1L・・・スポーツをしている子や夏の活動が多いときに
ランドセルに水筒を入れたり、登下校の持ち運びでは1Lは重過ぎる可能性も。
我が家の小・中学生は涼しいときや冬場は300ml、暑いときや夏場になると1Lを使っています。
季節によって水分補給量も変わるので、使い分けが楽です
学年や1日のスケジュールを見たうえで、ちょうどいい大きさを選ぶと良いでしょう。
使いやすい水筒
子供が使いやすい水筒のポイントからみていきましょう^^
フタの開閉は、「固くて開けられない」「しっかり閉められていなかった」なんてことも子供はよくあります。
サイズが大きくなると、小さな手では持ちにくかったり、手から滑り落ちてしまうことも。
▼ワンタッチでフタが開閉できて、園児でも扱いやすい直飲みタイプ^^
長女は旧柄のものを使っていますが、扱い方に困ったことはありません^^
次男のおさがりでポケモン柄だけど、嫌がらず使ってくれてます!
サイズ感もちょうどよく、500ml弱なので重過ぎるということもないので、お散歩にも◎
▼小学校の学年があがっていくと500mlでは足りず、1Lくらいのものを使うように!

どちらの水筒も使っていますが、下のものはフタを取り外して飲むタイプ。
フタを開けたらすぐ飲みたい!という子には、取り外したフタが邪魔になるかもしれません。
次男は扱いが面倒だったようですが、私は洗いやすくて気に入っています◎
保冷効果もバッチリで、デザインもシンプルなので、大人も子供も幅広いシーンで活躍しています。
保温冷機能について
季節によっては温度を保ったまま持ち歩きたいもの。
特に夏場は、外気温に影響されて中身がぬるくなったり、飲み物が傷まないよう注意が必要。
保冷機能がある水筒は、長時間冷たさをキープできる!
しかし冬場は水筒を持っていっても、あまり飲んでいない・・・なんてことも。
保冷機能つきの水筒を持たせたら、冷たすぎるという意見もありました^^;
そのため我が家では、涼しい時期だけ容量を小さくしたドリンクボトルを使っています。
ドリンクボトルの使い勝手
- シンプルなつくり洗いやすい
- 軽くて持ち運びが楽
- パッキンがないものは漏れ注意!
- 外気温に左右されやすい
フタをちゃんと閉める!横倒しにしない!など確認するべき点はありますが、我が家は漏れて困った!ということはほとんどありません。
▼保冷機能はありませんが、朝に冷たい飲料を入れて持たせるだけ◎

これは無印良品のドリンクボトルですが、我が家が買ったときは持ち手がありませんでした。
持ち運びしやすいつくりになっていて、軽くて洗いやすいのでおすすめです^^
ラクラク洗える小学生向け水筒のおすすめまとめ
学校だけでなく、日常使いにも水筒が一つあると便利ですよね^^
デザインや機能性も重要ですが、毎日使う子供の水筒は洗いやすさにも注目して選ぶと楽!
パッキン一体化のものも増えてきているので、さまざまな製品から親子共に扱いやすいものを選びましょう。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。