子供に何かを選ばせるとき、すぐに決められなかったり、返事が返ってこなくなったりすると、親としては困りませんか。
私たちは日常の中で選択をくり返していますが、「選べない」ことも時にはあるかもしれません。
この記事で書いていること
・子供が決められないのはなぜか
・家庭でできる対応
子供が決められないことは珍しいことではありませんが、本人が成長してくにつれ困らないか?心配になりますよね。

我が家の長女の様子も含めてお話していきます!
自分で決められない子供に困る

子供が選べないときは、年齢に合った範囲から自分で決めるという経験をつくっていくことが大切◎
すべてを自分で決めるのではなく、少ない選択肢から選ばせたり、子供自身が決められる方法から始めてみましょう。
なぜ決められない?年齢別の違い
迷いもなく決められる子もいれば、悩んでなかなか決められなかったり、自分では答えられないということもあります。
子供が選べるようになるには、発達によっても変わるため、まずは年齢の目安から見ていきましょう!
| 年齢の目安 | 選択の練習例 |
|---|---|
| 2~3歳 | 「赤と青、どっち?」など2択 |
| 4歳ごろ | 服・遊び・おやつなど2~3択 |
| 5歳以降 | 理由を聞きながら選ぶ場面を増やす |
年齢ごとの目安はありますが、この通りにはいかないこともあります。
そのため、その子に合った無理のない範囲から選ばせてあげるようにするのがポイントです!
環境の影響はある?
子供が選べない時は、選択肢が多すぎないか?難しくないか?予測できない状況ではないか?確認してみましょう。
多くの中から選ぶように言われるより、2択など少ない中から選ぶ方が簡単ですよね。
選びやすい環境をつくってあげることで、少しずつ「選べた!」という経験が増えていきます。

言葉で伝えるのが難しいときはカードやイラストにする方法も!
可視化することで子供も理解しやすくなり、選ぶという難易度がグッと下がります。
選択できるようになるためには
例えば、「今日は白い服と黒い服、どっちにする?」と聞いてみます。
子供が選ぶことができたら「白い服にしたんだね」と、ただその事実を言ってあげるだけで良いです。
迷って決められないという場合には、少ない選択肢から始めて、自分で選ぶことができたという経験を増やしていきます。
なかなかスムーズにいかないということもあるかもしれませんが、くり返し経験していくことで選択肢が増えても選べるようになりますよ!

我が家の長女も少しずつ選択できるようになっていきました!
親がどう対応するか

具体的でわかりやすく伝えることで、子供もイメージがしやすくなりますね。
子供に合った選択のしやすさを、大人が考えながら経験を増やしていってあげましょう^^
失敗や挑戦も経験
子供が選んだ結果が思い通りにいかなくても、そこから気づくことがあれば、経験になります。
本人や周りの人に危険などが想定されることは、親が教えてあげる必要がある
安全であることがわかっている範囲でなら、子供自身が選ぶというのは時に挑戦となり、結果を考えるキッカケにもなります。
大人はつい先のことを想定して口を出してしまうことがありますが、自分で選んだ時に、うまくいった!失敗した!というのはどちらも学びとなるでしょう。
自分で選んでいいんだ!と子供が思えるように、見守っていきましょう^^
我が家では気長に
今はなかなかすぐには決められないとしても、成長とともに子供自身もできることや考え方がかわっていきます。

4歳頃は「選べない」「迷っちゃう」が特に多かった
選択肢が多かれ少なかれ、2択にしても全然選べずに、それでも待ってみたり対話してみたりをくり返していました。
急いでいるときはどうしても「早く決めて」と言ってしまいがちですが、時間のある時はグッと堪えて待ったり。
ま、またか!!どうしたらいいのよ~!!と内心、悶えていたことも^^;
- イラストを描いたカードを用意して選択してもらう
- 文字が読めたら平仮名を書いて選んでもらう
- 子供が選べた時は「自分で決められたね」と声をかける
- 選んだ結果を否定しない
我が家の場合は”決められなくて困っているけど、自分で決めたい!”ということが多かったです。

「決められないの」ということもたくさんあった
そのため選べるとわかっているものでも、あえて2択を作って選ばせるということもしました。
1~2日で簡単に選べるようになった!ということはなく、少し時間はかかりますが、気づいたら選択もスムーズになっていましたよ。
まとめ|子どもが選べないときの親の対応
子供が自分で選べないと、「このままで大丈夫?」と心配になりますよね。
でも、最初から何でも一人で決める必要はありません。
「自分で決めて!」と任せるのではなく、親が選びやすい環境を作ることも、子供の選択を支える大切な方法です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
